- 重要情報シート作成・管理にかかる金融機関の負荷を大幅に軽減
- 作成・更新の管理はワークフローシステムで自動化、ペーパーレス・ハンコレスを実現
- 選べる標準テンプレートで重要情報シートをかんたんに作成、金融機関ロゴの表示にも対応
重要情報シートとは
目的 |
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内容 |
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提供方法 電子交付 |
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その他 |
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「金融審議会市場ワーキンググループ 報告書」より要約
「重要情報シート」の作成や運用でお困りですか?
重要情報シートを活用するには、多くの工程を円滑に進める必要があります。
金融機関様のご負担になっていませんか?
重要情報シートサポートサービスの効能
NTTデータエービックの
「重要情報シートサポートサービス」が
すべて解決します!
「重要情報シートサポートサービス」のメリットと優位性
ワンストップサービスで金融機関の負担が少ない
「重要情報シートサポートサービス」は、NTTデータエービック1社とのやり取りで完結するワンストップサービスです。本来は、何社もの商品組成事業者との情報連携の整備が必要ですが、情報の更新・配信運用も、NTTデータエービックにすべてお任せください。販売金融機関の作業負担を軽減します。
高いサービスクオリティをローコストで実現
クラウドサービスで多数のノウハウを早期に蓄積、迅速なサービス品質の向上を図ります。
重要情報シート作成サポートでは、販売金融機関のロゴを表示できる複数のテンプレートを標準でご用意いたします。カスタマイズが不要となるため、販売金融機関のニーズにあったサービスをローコストでご利用いただけます。
当社の他サービスとの高い親和性
NTTデータエービックが提供する多くの金融機関様向けサービスと親和性が高く、スムーズに連携できます。
サービス開始までがスピーディー
クラウドサービスですので、お申込みからサービス開始までが迅速です。ご発注から 3~4カ月程度でサービスをご利用いただけます。
投信・保険関連情報サービスの豊富な経験と実績
NTTデータエービックは、1998年の銀行における投信窓口販売解禁以前より、投信情報ソリューションに関わり、保険関連業務にもいち早く対応してまいりました。蓄積してきた知見や実績、ノウハウが豊富です。また、ファンド情報配信や目論見書管理などで培われた運用実績により、信頼性の高いサービスをご提供いたします。
「重要情報シートサポートサービス」は
- 自社のニーズに合ったサービスプランをセレクトしてサービス開始
- 情報の取得や更新、配信はNTTデータエービックにお任せ
- 重要情報シートの他サービスへの展開も、NTTデータエービックの製品同士ならスムーズ
最低限のコストと時間でサービス開始、
シンプル・スリムな運用体制を実現
「重要情報シートサポートサービス」の機能と特長
重要情報シートの作成から運用までお任せ!
「顧客本位の業務運営」の実現に向けて、
重要情報シートの作成・運用を円滑にする
3つのサービスで販売金融機関をサポート
作成・管理の
負荷軽減
データ収集、作成・管理を支援し、販売金融機関の負担を軽減。販売金融機関と当社間のプロセスはワークフローシステムで管理。ETF/ETNにも対応
電子交付と
厳密な管理
重要情報シート・目論見書等をショートメールなどでお客様に電子交付、営業店やインターネットバンキングで交付文書を閲覧
重要情報シート
をHTML化
PDF形式では難しいレイアウトや、デバイスに合わせた画面表示に対応。他システムと組み合わせて、重要情報シートのデータを拡張的に利用
重要情報シート作成サポート
重要情報シート作成サポート3つのポイント
作成サポートサービスの役割分担
作成・更新業務タスクの多くをNTTデータエービックが代行し、
販売金融機関の業務負荷を大幅に軽減します。
下図は重要情報シート作成・管理業務の作業プロセスです。青色部分をNTTデータエービックで代行いたします。
- NTTデータエービックで代行
- 販売金融機関の作業
以下のような既存商品の更新についても、NTTデータエービックで実施します。
- 収益率の定期更新
- 約款変更(信託期間の変更など)に伴う更新
- 投信会社合併等に伴う、投信会社名・ファンド名の変更
作成サポートサービスのワークフロー
販売金融機関とNTTデータエービック間の各プロセスは、ワークフローシステムで管理されます。
重要情報シート等電子交付/交付文書閲覧
重要情報シート等電子交付/交付文書閲覧 は、3つの機能を提供します。
重要情報シートおよび目論見書等のタブレットでの閲覧と、
SMSで電子交付する機能を提供、ペーパーレスを実現します。
重要情報シートWEB版
重要情報シートをHTML化し、多様な表示やAPI連携に対応します。
ワークフローシステムに登録された重要情報シートの情報を投信情報サービス「Web Asset Manager」(以下、WAM)に反映します。
前述の「重要情報シート等閲覧サイト」およびWAMから、HTML化した重要情報シートを参照できる環境を提供します。販売金融機関のホームページ等から閲覧サイトまたはWAMにアクセスして、重要情報シートをHTMLでご利用いただけます。
重要情報シートWEB版の活用イメージ
重要情報シートサポートサービスの機能概要
API 機能名 | 機能概要 |
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重要情報シートデータ取得※1 | APIで指定されたファンドコード(当社設定のユニークコード)の重要情報シートデータを取得 |
目論見書補完書面URL取得※2 | パラメータで指定された目論見書補完書面のPDFファイルのURLを取得 |
目論見書URL取得※2 | パラメータで指定された目論見書のPDFファイルのURLを取得 |
※1 対象は当社の「重要情報シート作成サポート」で蓄積したデータに限ります。
※2 当社で開発したシステムからの利用を前提とし、将来的に仕様が変わることがあります。
重要情報シートサポートサービス 概要一覧
重要情報シートサポートサービスの概要一覧
重要情報シート 作成サポート |
重要情報シート等 電子交付/ 交付文書閲覧 |
重要情報シート WEB版 |
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利用対象 | ● 販売金融機関 本部 |
● 販売金融機関 営業店
● 顧客 |
● 販売金融機関 営業店
● 顧客 |
サービス種別 | 文書作成代行 | クラウドサービス | クラウドサービス |
料金体系 | ● 初期費用
● 月額利用料 |
● 初期費用
● 月額利用料 |
(以下、予定)
● 初期費用
● 月額利用料 |
サービス開始までの準備期間 | 約3ヵ月 (目安:取扱い商品数100本) |
約4ヵ月 (クラウドとの回線準備期間含む) |
約3ヵ月 (目安:取扱い商品数100本) |
備考 | ETF/ETN対応 | 交付文書閲覧機能のみの利用可 |
重要情報シートサポートサービスに関するQ&A
- サービスの導入にあたって、前提となる御社製品・サービスはありますか?
- 前提となる製品・サービスは、特にありません。ただし、当社のWAMサービスをご利用いただいている金融機関様の場合、作成された重要情報シートをWAMへ自動で掲載できます。また、目論見書電子交付サービスを既にご利用されている場合は、同インターフェース内で重要情報シートも連携できるなど親和性の高いサービスのご提供が可能となります。
- 3つのサービスを個別に申し込むこと、もしくはいずれか1つのみを利用することは可能でしょうか?
- 「重要情報シートWEB版」は「重要情報シート作成サポート」と併せてお申込みいただく必要があります。
「重要情報シート作成サポート」「重要情報シート等電子交付/交付文書閲覧」は、それぞれ個別に申し込みいただけ、いずれか1つのサービスのみでもご利用いただけます。
なお、NTTデータ エービックの複数サービスを合わせてご利用いただけますとお得な費用でのご提供が可能となります。金融機関様の本業務に関わるTCO削減のお役に立てるかと存じます。 - それぞれのサービスの費用について教えてください。
- 費用につきましては、取扱い商品数、ご利用サービスの組合せ、特定の既存サービスのご利用有無などによって異なりますので、当社営業までお問い合わせください。
- 専用線やサーバー環境等インフラを用意する必要がありますか?
- クラウドサービスですので、インターネット環境があれば本サービスをご利用いただけます。
- 重要情報シートのレイアウトやデザインのカスタマイズは可能ですか?
- 重要情報シート作成サポートでは、標準で販売金融機関のロゴを表示できる複数のテンプレートをご用意いたします。このテンプレートは、通常の料金の中でご利用いただけます。さらに、金融機関様独自のデザインやレイアウトのご要望がございましたら、別途お見積りにて対応を検討させていただきますので、当社営業までお問い合わせください。
WEBセミナーのご案内
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